児福連に加盟する児童福祉施設とは児童福祉法をはじめとした法令に基づき、社会的養護を必要とするこどもに対して支援を行う福祉施設です。
連盟加盟施設として乳児院、児童養護施設、母子生活支援施設、障がい児入所施設、児童発達支援センター、児童心理治療施設、児童自立支援施設及び児童家庭支援センターなどが含まれます。
また上記に加え、大阪市には大阪発達総合療育センターという肢体に不自由のあるこどもの医療支援を行う施設も存在します。
定員20名の小さな施設から100名を超える大きな施設がありますが、それぞれが特徴を生かしながら協力しあい、約1400人のこども達を1100人程の職員で支えています。
また、連盟では大阪市・各福祉団体・企業などと連携しつつ、たくさんのボランティアさんにも支えられながら、こども達の行事や職員研修・福利厚生などに取り組んでいます。
児童福祉施設とは
児童福祉施設とは児童福祉法を始めとした法令に基づき、こどもや保護者に対して支援を行う福祉施設の総称です。
社会的養護関係施設の乳児院、母子生活支援施設、児童養護施設、障害児入所施設、児童発達支援センター、児童心理治療施設、児童自立支援施設及び児童家庭支援センターなどが含まれます。
私たちの使命
大阪市31の児童福祉施設を繋ぎ
こどもの福祉向上を実現する
施設と人をつなぐ
施設と人をつなげるため、連盟に加盟するの施設児童・職員のための福祉向上事業を行っています。
施設と施設をつなぐ
加盟している大阪市管轄の児童福祉・社会的養護関連施設をつなげるため、児童福祉分野での連絡調整を行っています。情報交換だけでなく調査研究及び事業実施と研修事業を行っています。
施設と自治体をつなぐ
連盟事業遂行のため行政当局との連絡調整及び実践を行っています。
様々な活動
児福連では施設長会や各施設種別の会議、職種別の連絡会・研究会など施設と施設をつなぐ活動を活発に行っています。
研修事業
児福連ではこどもたちのより良い支援・養育・治療を進めるため様々な研修を行っています。行政から委託を受けた研修や共同研修、新規採用者向け研修・中堅職員研修など施設職員の専門性・資質・技術向上を図っています。
行事
児福連ではこどもたちの生活の質的向上や交流のため、文化・スポーツ活動、野外活動などに取り組んでいます。
地域・行政とのつながり
児福連では地域社会や行政とのつながりを大切にしています。地域の各団体・機関との交流や各施設で培ったノウハウを活用した地域貢献、大阪市・大阪府や社会福祉協議会との共催事業などに積極的に取り組んでいます。
組織名 | 一般社団法人 大阪市児童福祉施設連盟 |
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所在地 | 〒547-0045 大阪府大阪市平野区平野上町1-7-3 |
役員 |
大念仏乳児院
聖家族の家
高津学園
四恩学園乳児院
北さくら園
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設立 | 平成29(2017)年3月1日 |
加入施設 | |
関連団体 |
1957年10月
昭和32年
大阪市内の養護施設・乳児院・母子寮・盲聾唖児施設など約15施設で名称を大阪市児童収容施設連盟として発足する。
1986年4月
昭和61年
名称を大阪市児童福祉施設連盟に改称。
1987年10月
昭和62年
連盟30周年記念式典を開催。30年史を編纂。
加盟団体が29施設となる。
2017年2月
平成29年
一般社団法人大阪市児童福祉施設連盟となる。
2018年12月
平成30年
連盟60周年記念式典を開催。60年史を編纂。
一般社団法人大阪市児童福祉施設連盟
会長 岡本 佳久
「未来あるこどもたちのために 毎日が笑顔になるように」
大阪市児童福祉施設連盟のホームページにようこそ
私たち大阪市児童福祉施設連盟は社会的養護が必要とする
児童(被虐待児・家庭崩壊など)への支援、母子を中心とした
「ひとり親家庭」への支援、その他子どもたちが抱える色々な問題解決への支援など60年以上に渡り活動してきました。
このホームページではそれらの施設の実践や繋がりなどを紹介し、児童福祉や連盟のことを少しでも知っていただければと思います。
未来ある子どもたちのために生きる力を育みながら子どもたちの毎日が笑顔になるように加入施設の職員1人1人が支援に努めて行きたいと思っています。
一般社団法人大阪市児童福祉施設連盟
会長岡本 佳久