加盟施設詳細

四恩たまみず園

児童養護施設とは

児童養護施設は、児童福祉法第41条の規定に基づき、保護者のない児童、虐待 児童養護施設運営指針5されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設である。

施設情報

施設の特徴

【施設種別】児童養護施設   【定員】55名

【生活形態】幼児:小舎制4グループ、小規模ケア4グループ

【施設の特色】

天王寺地区は、生駒山からの伏流水が地下を通り、良質な地下水に恵まれた地です。「玉手の水」が天王寺の高台からしたたり来る水でした。ここから『四恩たまみず園』と名付けられ、平成27年4月に開設しました。四恩たまみず園では、社会福祉法人四恩学園の歴史と伝統を継承しつつ、新たな取り組みに挑戦しており、全てのグループが小規模化されています。自立に向けて日々成長する子どもたちのための職員として、ボランティアとして伴走者の一員に加わってください。皆様方の温かいご支援をお願い致します。

先輩職員の声

入社年月日(西暦):2017年4月1日
年齢:29歳
出身校:龍谷大学大学院 文学研究科臨床心理学専攻
所属:児童養護施設 四恩たまみず園
職種:心理士
保有資格:臨床心理士

  • 入職のきっかけを教えて下さい

    子どもと関わる仕事に就きたいという気持ちがありました。また、大学院の時に児童養護施設へ実習に行き、そこでの経験から、子ども達と関わるのは大変な事も多いですが、学ぶことも多く、子ども達と一緒に成長する事が出来ると思い、児童養護施設で働こうと思いました。

  • どんな時にやりがいを感じますか?

    「あんなに小さくて甘えん坊だった子が、しっかりしてお兄さん・お姉さんになってる!」と、驚いたりほほえましく思ったりする事がよくあります。そうした、子どもが成長していく姿を見る事が、やりがいの一つになっています。

  • 今後のキャリアプランについて教えて下さい。

    日々行っている仕事に関しても、まだまだ能力が不十分ですので、心理療法、心理判定等の専門業務の水準を高めるようにする事が一つです。また、生活担当職員との連携もとても大切ですので、「連携しやすい人」になりたいと思っています。

  • 児童福祉業界を志望する人へ一言お願いします。

    子ども達と関わるこの仕事は、大変できつい事が多いのも事実ですが、それ以上のやりがいを感じます。また、子ども達から学ぶ事が大変多いです。ここでの経験は、これからも続く仕事において、宝になるだろうと思っています。一緒に頑張りましょう。

加盟施設一覧に戻る