加盟施設詳細

大念仏乳児院

乳児院とは

乳児院は、児童福祉法第37条の規定に基づき、乳児(保健上、安定した生活環 乳児院運営指針5境の確保その他の理由により特に必要のある場合には、幼児を含む)を入院させて、これを養育し、あわせて退院した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設である。

施設情報

  • 運営法人

    社会福祉法人 大念仏寺社会事業団

  • 住所

    〒547-0045 大阪市平野区平野上町1丁目7番3号

  • 電話番号

    06-6791-5410

  • メールアドレス

    d-nyujiin@dsw.or.jp

  • 施設ホームページ

    http://www.dsw.or.jp/

施設の特徴

乳児院(定員25名) ショートステイ事業 病後児保育事業

小規模グループケア事業 育児相談事業

当乳児院では地域に開かれた子育て支援の場として、育児相談やショートステイ、病後児保育(病気回復期)を実施しています。

又、毎日小規模グループケア(チューリップ保育)として地域に一軒家を借り、養育者と安定した関係を築き、子どものペースに合わせ、より細やかな応答性の高い養育を実施しています。子どもの甘えをしっかり受け止め満たし、社会性を身に付けることが出来るよう心掛けています。

本体施設内においても、常に分散保育を心掛け一部屋5名~6名の子どもがのんびり集中して遊べる様な環境づくりに努めています。

先輩職員の声

入社年月日(西暦):2021/4/1
年齢:23才
出身校:大阪総合保育大学
所属:大念仏乳児院
職種:保育士
保有資格:保育士資格 幼稚園教諭Ⅰ種 社会福祉主事任用資格 認定べビーシッター

  • 入職のきっかけを教えて下さい

    大学2回生の施設実習で乳児院へ行ったことがきっかけです。 保育園や幼稚園で行われる「教育」より、子どもと一緒に生活を確立させていく「養護」に興味を持ちました。 今の職場には見学会に参加した際、職員間の雰囲気や清潔に保たれている環境、子どもたちと愛着を築くための様々な工夫がされている所に強く惹かれ就職を決めました。

  • どんな時にやりがいを感じますか?

    毎日子どもとコミュニケーションを取る中で、自分の名前を覚えてくれた時、名前を呼んで挨拶をしてくれた時です。 関係性を築くための最初の一歩だと思っている為、子どもに初めて名前を呼ばれた時は子どもへの関わり方に自信を持つことが出来ました。

  • 今後のキャリアプランについて教えて下さい。

    まだ入職したばかりで具体的なイメージは難しいですが、ここで長く勤めながら子どもたちや関係機関への理解を深め、次の世代へ繋げられる様々なスキルを少しずつ確実に身に付けていきたいです。

  • 児童福祉業界を志望する人へ一言お願いします。

    子どもたちが抱えている背景や家庭環境、子どもの特性など全てのことを把握し的確に対応していくことは正直難しいです。ですが、難しいと感じることへの挑戦や試行錯誤しながら子どもと毎日関わることは言葉では表しようのない充実感があります。 入職して半年以上たった今、子どもたちとほぼ毎日様々な視点で関わる中で発見できるものは、子どもの成長を感じられるのと同時にその成長に気付けた自分の成長も感じられます。そういった事を経験しながら、自分の自信へと繋げられることが児童福祉という仕事の魅力だと思います。

入社年月日(西暦):2018/4/1
年齢:24才
出身校:大阪暁光高校
所属:大念仏乳児院
職種:看護師
保有資格:正看護師 

  • 入職のきっかけを教えて下さい

    子どもが好きだったこともあり、子どもと関わる仕事に就きたいと思っていた所、”乳児院”という施設があることを知り、”看護師”として乳児院で働いてみたいと思ったのがきっかけです。

  • どんな時にやりがいを感じますか?

    子どもたちの日々の健康管理に配慮しつつ、安心・安全に生活が送れるように努めています。目まぐるしく発達する乳幼児期の子ども達の成長を近くで感じられたときには、やりがいを感じます。

  • 今後のキャリアプランについて教えて下さい。

    結婚し、産休・育休を習得しても復帰しやすくライフスタイルによって勤務を調整してもらえるので長く勤めたいと思います。

  • 児童福祉業界を志望する人へ一言お願いします。

    子ども達一人ひとりと深く関わる事ができ、愛着関係・信頼関係を築け、とてもやりがいと魅力を感じられる職業です。

入社年月日(西暦):2019/4/1
年齢:26才
出身校:千里金蘭大学
所属:大念仏乳児院
職種:栄養士
保有資格:栄養士

  • 入職のきっかけを教えて下さい

    学生時代から、子どもの食事に携わる仕事がしたいと思っていました。初めは保育園が思い浮かびましたが、乳児院という選択もあると知り、乳児に特化した仕事に魅力を感じました。

  • どんな時にやりがいを感じますか?

    子どもたちに「ご飯美味しかった!」「また作ってね!」と言ってもらえることです。食を通して寄り添い、子どもの成長していく姿を見るのが楽しみです。

  • 今後のキャリアプランについて教えて下さい。

    乳児院も小規模化に向けた取り組みが進められています。その中で栄養士として出来ることを考え、変わらず子ども達へのサポートをしていきたいです。

  • 児童福祉業界を志望する人へ一言お願いします。

    子どもたちの笑顔や元気を自分のパワーに変えて、一緒に子ども達の成長を見守りましょう!

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