加盟施設詳細

博愛社いずみ

児童養護施設とは

児童養護施設は、児童福祉法第41条の規定に基づき、保護者のない児童、虐待 児童養護施設運営指針5されている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設である。

施設情報

施設の特徴

1890年創立した社会福祉法人博愛社は大阪市淀川区にあり、児童養護施設、特別養護老人ホーム、児童デイサービス、認定こども園、乳児保育園などを運営する複合施設です。

児童養護施設博愛社は、定員123名で小規模グループケア5ホームと中舎制ホームが5ホームあり、さらに3か所の地域小規模児童養護施設(各定員6名)を運営しています。2022年夏には4か所目の地域小規模児童養護施設の開設を、2023年春には定員24名の(仮称)第二博愛社(6名×4ホーム)の開設を目指し準備を進めています。

さて、博愛社は、二代目社長の小橋実之助は1917(大正6)年アメリカの児童福祉実践を視察し帰国後、博愛社の新方針を表明しました。「慈善の真意は自然の状態に導くにあり…、院内制度の下で数十数百の児童を一団に集め…不自然にして、極めて困難…普通における家庭と同ふすること能(あた)わず…」。以来、博愛社は現在に至るまで子供たちの生活単位を10数名として運営に当たってきました。現在の児童養護施設制度からすれば中舎制となるのですが、100年前から少人数で家庭的な環境の中でこども達を育てて来たのです。この経験を活かし、「新しい社会的養育ビジョン」に沿ったケア形態の実践に向けて、2017年より「自律した社会人になるための支援」を運営方針に掲げ施設ケアを見直している。

例えば、博愛社では幼児ホームから小学校に通う一貫養育に取り組んでおり、ケアの目的はこども達がたくさんの経験を積み、自己責任・自己判断・自己決定の出来る社会人になるための支援です。

さらに、地域小規模児童養護施設では献立から食材の買い出し、調理までを行い、食事が出来上がるまでを音や匂いで感じてもらい、できたての食事を温かい状態で美味しく食べられるように工夫しています。このような取り組みを今後は本体施設でも2022年から取り組んでいきたいと考えています。

先輩職員の声

入社年月日(西暦):2018年4月1日
年齢:23歳
出身校:大阪成蹊短期大学
所属:児童養護施設
職種:児童指導員
保有資格:保育士、社会福祉主事

  • 入職のきっかけを教えて下さい

    最初は保育士を目指していたが、実習を通して児童養護施設に興味を持ったから。自分の小さい頃の経験を活かし、子どもたちのケアに繋げたいと思ったから。

  • どんな時にやりがいを感じますか?

    子どもの小さな成長。 子どもが自分を見つけて駆け寄ってくるとき。 子どもと関係を築けたとき。(時間を掛けて関係を築けた時はより深くやりがいを感じる。) 癇癪を起こした子どもが自分の声掛けで落ち着いたとき。 18歳を迎えて退所した子どもを見送る時。

  • 今後のキャリアプランについて教えて下さい。

    今後も同じ施設、同じフロアで子どもたちの退所を見送って行きたい。子どもたちが安心して生活できるホームを築き、自立した時に自分でやりくりできる子に成長できるよう、日々支援したい。

  • 児童福祉業界を志望する人へ一言お願いします。

    働くにあたって辛抱強さ、強いメンタルは求められますが、すごくやりがいのある楽しい仕事です。子ども達の笑顔やかわいらしさ、徐々に成長していく所を見ると、この仕事を選んでよかったといつも思います。働き始めは大変なことがたくさんあると思います。子どもたちは大人を求めている為、しんどい気持ちに負けずに向きあってやってください。同じ職種の同志として、応援しています。

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